でじかめ日記

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帰宅

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 二条城を出て、京都に引き返しました。朝から歩き通してぐったりです。
 ゆっくりごはんを食べてから、新幹線に二時間以上乗ると、夜中になってしまうので、お弁当を買いました。
 6時16分発で、東京着が8時27分。家に着くのが9時です。
 
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 よほどおなかがすいていたのだろう……お肉が食べたかった。

 まあ、石山寺の揚げみたらしと、東寺のうぐいす餅しか食べてませんからね〜。次回はもうちょっと年相応のグルメ旅をしようではないか。

 あと、デザートで
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 東寺の近くで買った桜餅。京都はお菓子がおいしい。

 などと、ごはんを食べて、ひと眠りしているうちに、東京に着きました。今回もなかなか充実した旅でありました。
 三日くらい疲労で半病人でしたが。

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 これが椿餅です。桜の香りのしない、道明寺の桜餅でした。とてもかわいいし、おいしいし、また食べたい!
 けど、そのためには真冬にあそこに行かなければならないのか。今年はたまたま異常気象で20度近くあったけど、普段は寒いだろうな〜。
 
 あとは、京都駅で八つ橋とかいろいろ買ったんですが、今回おためしで買ったのがこれです。

 失敗した!
 
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 このフィナンシェ!
 おためしで、ひとり一個ずつしか買わなかったんですが
 
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 いままで食べたフィナンシェでいちばんおいしかったー!
 次回、箱で買うぞ。

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東京から京都 新幹線往復 13770x2
サンドイッチミックス 307
京都から石山 JR往復 240x2
石山駅から石山寺山門前 バス往復 230x2
石山寺拝観料 1500(セット券)
御朱印100
お賽銭100
揚げみたらし170
ほうじ茶 100
京都から城南宮 バス 310
城南宮 神苑 1000
御朱印300x2
お賽銭 100
城南宮から東寺までタクシー 1800
東寺 拝観料 800
うぐいす餅とほうじ茶 400
御朱印 500x2
お賽銭100
京都駅から二条城 260x2
二条城 1300
御城印 700x2、800、300
焼肉弁当 780
お菓子いろいろ 2525
消費税もろもろ

合計 46500円
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死ぬまでにやりたい100のこと

17 梅の名所に行く 46500円
16 西教寺に行く 15から42380円
15 坂本に行く
14 新幹線アイスを食べる 10から40109円
13 かすてーら(原型)を食べる
12 恵那の明智に行く
11 ローカル線の旅(明知鉄道)
10 山城にのぼる(岩村城)
9 福知山城を見る 49867円
8 本土寺のショウブを見る 5160円
7 温泉街の足湯につかる(熱海駅前) 0円
6 亀戸天神の藤を見る 996円 
5 パフェを食べる 1501円
4 六義園のしだれ桜を見る 3678円
3 スカイツリーにのぼる 11706円
2 銀座の料亭にはいる 2750円
1 銀座和光のアップルパイを食べる 600円

交通費は、買い物のついで等の場合は入れていません。


# by nakamurayuki | 2024-03-08 16:32 | 源氏物語の旅 | Trackback | Comments(0)

二条城の梅

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 二条城には梅園があります。本当は天守閣跡の石垣から見おろせるらしいのですが、朝から石山寺を歩き回って、もう階段をのぼりたくなかったので、スルーしました。
 
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 梅の品種の問題なのか、陽当たりがよくて花の開きがよかったのかわかりませんが、二条城の梅がいちばん香っていました。
 
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 で、帰ってから知ったのですが、二条城は紅白の花が一本の木につく源平咲きの梅が有名だったんですね。
 あったかな、そんなの。
 
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 ……もしかして、これ? 
 記憶にない。
 
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 ここにもしだれ梅がありました。
 
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 やっぱり華やかですね。実はしだれ梅は、この旅で初めて見ました。

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 あと、嬉しかったのはロウバイです。この匂いが大好き。
 
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 本土寺にロウバイがたくさんあったんですよ。いまもあるのかな。なつかしい。


# by nakamurayuki | 2024-03-06 16:50 | 源氏物語の旅 | Trackback | Comments(0)

二条城

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 東寺から京都駅へは、京都タワーをめざして歩いて10分くらい。ここから地下鉄乗り継ぎで、二条城の城門前に15分くらいで着きました。
 よし。三時半だ。ギリ間に合う。急いでチケットを買って、走らねば!

 だって、今回の目的は二の丸御殿なのです。ここに四時までにはいらなければ、せっかく来た意味がありません。二条城の敷地の広さも、御殿の位置もわからないので、かなりあせっています。

 まあ、城門からはいってわりとすぐのところに
 
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 二の丸御殿の唐門がありました。
 
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 想像以上の豪華さです。
 
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 こんな美しいものが屋外に。
 
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 この手の彫刻でも、ぶっちぎりの繊細さです。
 
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 では、御殿にはいります。
 
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 もちろん、中は撮影禁止ですが、この彫刻を見るだけでも想像はつくでしょう。天井も壁もふすまも芸術品ですよ。
 廊下がうぐいす張りになっていて、歩くときーきー鳴るのがおもしろかったです。

 以前、名古屋城のおもてなし武将隊のかたが動画で、こういう御殿を見学する時には、立ったままではなく、坐って見た方がいい、と教えてくださっていました。たしかに、むかしの人と同じ目の高さで見ないとだめですよね。で、ときどきひざまずいてみたのですが、そうすると、天井が自然に視界にはいって、部屋がとても広く見えるのです。なるほど〜。この高さからだと、大聖堂の天井画みたいに頭上に広がって見えるのね。

 で、御殿を堪能して、あとは敷地内をうろうろしていたのですが、

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 石垣だー!
 
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 かっこいい!

 二条城、初めて来たけどすばらしいですね。


# by nakamurayuki | 2024-03-04 16:26 | 源氏物語の旅 | Trackback | Comments(0)

五重塔

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 東寺も広いですねー。
 ……もしかして東京のお寺がせまい? 
 そして、気がついたのですが、桜の木がたくさんありました。ライトアップ用の照明も用意されてるし。
 ここは桜の名所だったのかー。いつか、桜と五重塔の図を見にきたい。
 
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 この池に映る逆さ五重塔に夢中になって写真を撮っていたら、
 
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 梅を撮り忘れていました……。
 多くはなかったけど、きれいに咲いていましたよ。うう。なぜ忘れた……

 さて、日本史が苦手なわたし、毎晩、母と一緒に過去の大河を見ているのですが、いまは「太平記」を見ています。足利尊氏公が主人公です。
 わたし、特にこの時代のことがよくわからないので、毎回、新鮮な気持ちで見ているのですが、ちょうどここに行ったころは、(当時は)高氏さんと新田義貞さんが北条氏を滅ぼした回でした。そうか。このふたりは友達なのか〜。と思っていたら
 
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 思いがけなく盛大なネタバレをくらってしまう。
 ここって、太平記ゆかりのお寺だったのね。
 
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 まさか現在わたしが見ている大河ドラマゆかりの場所にも来てしまうとは。
 
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 この門の前にあるのも桜かな? だとしたら桜の季節は本当にきれいですね。
 
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 このあとまたかなり歩いて五重塔に到着。中は撮影禁止です。金ぴかの仏像や壁画がたくさんで、たいへん見ごたえがありました。
 そして、中にはガイドさんらしき人がいて、真ん中の心柱(しんばしら)には、塔の重量がまったくかかっておらず、この柱をすぽっと抜いても塔は倒れない、重量はまわりの柱に分散されている、と教えてくれました。この免震技術が、あの東京スカイツリーに使われているのだそうな。
 そうなの? まさかうちの近所にゆかりの場所でもあったとは。
 塔は一階部分しか見られませんが、本当に来てよかったですよ!

 ここまでで三時近く。
 あとは二条城……行けるか? 入場は四時までで、見学は五時までです。

 ……行っちゃえ!



# by nakamurayuki | 2024-03-03 15:41 | 源氏物語の旅 | Trackback | Comments(0)

しだれ梅と椿

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 この時期は椿と一緒に写真を撮れるようにと
 
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 地面に椿の花が置かれていました。
 
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 みんなで群がって撮影会。かなり人は多かったのですが、きれいな写真が撮れます。
 
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 椿ゾーンもかなり広かったのですが、ほとんと写真を撮っていなかった。
 
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 おおお。やはり、椿餅があるということは、平安時代の人たちは椿のお花見も楽しんでいたんでしょうかね。

 さて、午後三時までねばれば、巫女さんの神楽舞を見ることができるのですが、このあと、まだ行きたい場所があるので離脱します。

 日帰り旅では、時々、お金で時間を買う決断に迫られることがあります。城南宮から東寺へは、地下鉄やバスの乗り継ぎで行けますが、ちょっとアクセスが悪いので、ここでワープ(タクシー)を使うことにしました。

 だって、城南宮の門の前にタクシーのたまり場みたいなところがあるんだもの。あれってタクシー乗り場なのかな。

 とにかく、ここからタクシーで東寺まで送ってもらいましたよ。1800円なり。

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 到着〜。
 今回、なぜここに来たかったのかというと、
 
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 やはり、旅行前日にたまたま見つけた、国宝の五重塔の内部を特別公開している、というイベントを見つけたからです。梅も咲いてるらしいし。
 
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 おなかがすいたので(当たり前)、また何か食べることにしました。
 門をはいってすぐの茶店で、うぐいす餅とほうじ茶セット。
 お寺の茶店だから、とたいして期待していなかったのですが、とってもおいしい!
 皮も餡も絶品です。さすが京都。お菓子のレベルが高い。
 
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 大きな桜がありました。
 
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 咲いているところを見たいですね〜。



# by nakamurayuki | 2024-03-02 18:05 | 源氏物語の旅 | Trackback | Comments(0)