でじかめ日記

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 安いね〜。
 本当はもう1枚CDを買ったんですが、日本のアマゾンのように、「予約注文分はあとから送料無料で発送します」と、分割で送ってくれました。いや、別に急いでいなかったんだけど。

 まだSylvesterがそれどころじゃないから〜。

 実は、あまりに登場人物が増えすぎて「ダメだ。最初から聞き直して、登場人物表を作らないと、わけがわからん」という事態になり、もう一度、1章から4章まで、通しで聞きながら、メモしてみました。

 そこでわかったのは。

 毎日、継続していると、ヒアリング力ってあがってくるもんだな〜、ということです。
 なぜなら、「ん? こんなこと、1章で言っていたのか!」と、いまになってやっと気づくことが続出(笑)。
 1枚めは7章までなので、あと半分弱ですね。がんばろー!

 実はSylvesterと平行して聞いているのが、BBCラジオドラマのClarissaなんですが、こちらは地の文がほとんどなくて、セリフばかりなので、聞き取りやすいです。
 感想が毎週、変化していきました。

 第1話→ビクトリアンなロマンスものなのね。男のセリフがくさすぎるけど、ガイが演じているからすてき。ちょっとストーカーみたいだけど、こんないい男につきまとわれるなら、それもいいわ〜。

 第2話→ちっ。泣いてばっかで、うざい女だ。いや、もしかしてうんと若いお嬢様なのかな。声はばばくさいが。そして、男! ガイきた、ガイ! 独占欲むきだしで怖いよ、ガイ!

 第3話→ホラーか? ホラーだよ〜。サイコだよ〜。スティーブン・キングみたいだよ〜。

 第4話→まだ聞いてない。けど、楽しみ〜。

 CDになったら、絶対に買うんだ!
by nakamurayuki | 2010-04-07 20:52 | DVD&CD | Trackback | Comments(4)
Commented by オペラ&猫大好き人間 at 2010-04-08 01:11 x
その「クラリッサ」というのは18世紀の作家サミュエル・リチャードソンの小説のドラマ化ですよね。
そのラヴレイス(ラヴレスって発音してるかも=愛がないやつって意味です)っていうのはすっごい悪い男なんですよ(笑)。
Commented by nakamurayuki at 2010-04-08 11:39
そうなんですよ〜。わたし、英米文学はあまり詳しくないので(ディケンズなんか、プロになってビクトリア時代小説をやった時に、まとめ読みしたのが初読)、とても新鮮です。
ラヴレイスと発音していますね。字面だけ見ると「ハーレクインぽい、ロマンチックな名前だな〜」と思います。ラブレスをひねっていたのか。

このドラマでは、演出家の解釈か、役者の演じ方や解釈なのか、単なるひどい男という感じはしないですね。
むしろ、いままで本物の愛を知らずに、女あさりをしていた放蕩ものが、本気で好きになった女性を自分のものにしたい、と独占欲にとらわれて、必死になるあまりに「なにこいつキモい」状態になってる感じです。「ミザリー」みたいな怖さがあります。
むかしの女に対する冷淡さはたしかにひどいですが(笑)、クラリッサに対する執着が、ガイのマリアンに対する執着と重なっていて(演じ方もなんとなく似ている)、なんか哀れです。しかし3話にはいってからは、サイコがかったストーカーで怖いです(笑)。
Commented by オペラ&猫大好き人間 at 2010-04-08 14:36 x
いやあ、ネタバレしちゃいけないと思って、詳しくは書かなかったんですが、ラヴレイスは単なる悪人ではないです。
後半はがらりと雰囲気が変わりますよ。
俳優さん、演技の見せどころですね。
私も聞いてみたくなりました!
Commented by nakamurayuki at 2010-04-09 11:18
4話、楽しみですね〜。
しかし、3話をまだ1回しか聞いていないので、また聞き直さないと。やはり一発ではなかなか聞き取れないもんです。

そしてアマゾンUKから、やたらとおすすめメールが来るので、ついいろいろ買ってしまう‥‥全部、ガイ出演のDVDばかりというのが(笑)。