2008のは
こちら
2009のは
こちら
2010のは
こちら
2011のは
こちら
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部屋を掃除していたら、うもれていた本が出てきて「そういえば、今年はまだやってなかったな」と思い出したコーナー。
地震用の備蓄を棚につめこむために、ひっぱりだした物が床に積まれていて、いま、部屋が壮絶にぐちゃぐちゃなのですが〜。
大丈夫かな‥‥むしろ、危険度がアップしてる気がするな‥‥
それはともかく。
この本であげられているミステリゲームは7作品でした。意外と少ないな〜。
そして、ここにあがっていた「
L.A.ノワール」と「
ダンガンロンパ」はあちこちで評判が高く、ここでも高い評価がつけられています。
ですが、わたしは早々に挫折しました。
持病の3D酔いで、1時間続けただけでひっくりかえってしまったのです。
ただ、わたしはかなり酔いやすいみたいなんですよねー。普通の人は、そう過敏にならなくてもいいかもしれません。が、わたしの場合、「ダンガンロンパ」はマップを歩いているだけで具合が悪くなり、殺人現場にたどりつけずに終了。「L.A.ノワール」は犯人をおっかけて走り回っていたら、リアル世界がぐるぐる回り出して終了。という悲しい結果に終わりました。なので遊べなかった〜。定価で発売日に買ったのに、ショック。
あとはわたしがプレイしたものは
「逆転検事2」ですね。これはねー。やっぱりおもしろいですよ! そして、「逆転裁判」シリーズに出てきたキャラがいろいろ出てくるので、つい、むかしのもやりたくなって、もう一度、シリーズ作品の廉価版を全部買い直してしまいました。超おすすめ〜。
いまのわたしの悩みは、限定版を買ってしまったために、限定版おまけのみっちゃんフィギュアをどうしようか(箱がでかくてかさばる)ということですかね。
本にあげられている中で気になるのが「たんていぶ」「ミルキィホームズ」「次の犠牲者をオシラセシマス」ですが、コスパが低いとか、ミステリ部分がライトということで、ちょっと迷ってます。値段さがったらおためしで買ってみようかなあ。
ここから先は、わたしがプレイした中でミステリっぽいものを。
まず、去年はずーっと「
Steins;Gate」に夢中でした。PSP版まで買い、
ファンディスクまで買い、アニメまで見て、がっつり楽しみましたねー。しかし、秋葉原からラジオ会館がなくなるなんて‥‥悲しい、悲しい。
シュタゲ制作会社つながりで「
DUNAMIS15」もプレイしました。ミステリ、というか、サバイバルなサスペンス。まあ、でもいちばん大きな謎、というか叙述トリックみたいなのがあったので、ミステリかも。おもしろかったですが、やっぱりシュタインズゲートやカオスヘッドの方がミステリ色が強くておもしろかったかなー。
「
ブラックロビニア」は乙女ゲームですが、ミステリらしい、ということでプレイしてみました。実は意外と、わたしが嫌いじゃないタイプの壮大なしかけがある事件が第一話だったので、あのまま挫折すぜにがんばって最後までプレイすれば、けっこう楽しめたのかもしれませんが、どうもシナリオがミステリの作法にのっとっていないように思えて、そのへんが微妙でした。解決寸前に、誰も知らなかった伏線がいきなり提示されるってアンフェアすぎる〜、とか。
乙女ゲームつながりで「
Clock Zero」、「
AMNESIA」も、ミステリ風味でおもしろかったです。「クロックゼロ」の方がちょっと、システム的に作業部分はありますが、音楽や演出がたいへんすばらしかった。実はいまも、クロックゼロのサントラをエンドレスで流しながら仕事をしていますよ(笑)。
「アムネシア」は、並行してやっていた「
真・かまいたちの夜」よりも怖くておもしろかった、という感想ですね〜。「クロックゼロ」もパラレルワールドを扱った話でしたが、こちらの方がシュタインズゲートに似ていると思いました。
ただ、どちらも基本は乙女ゲームなので、ミステリを超期待しすぎないように〜。むしろサスペンスですかね。
とまあ、去年はこんな感じでした。意外と少ないな。あ。シュタゲばっかやってたからか。
今年は「ロボティクスノーツ」と「ルートダブル」と「善人シボウデス」が楽しみでーす。