むかしは彫刻は彫刻でまとめられていたと思うんですが
それだと、彫刻のコーナーに行く人が少ないので、こうやって絵と彫刻を、順路の中にまぜて展示するようになったんでしょうか。
有名な瀕死の奴隷ですが、いま見ると、バックのでっかい門も相当すごいですね。アレも盗品でしょうね。
この美しい青年像ばかりが有名ですが、
テーマとしては、これと対になっているらしい。
疲れた老人?が背中にずっしりと(人生の?)重荷を背負っている、というような。
このあと、オランダ絵画を見に行くのですが、ルートの途中に、3DSの貸し出しコーナーがありました(笑)。
エスカレーターで上にのぼると、オランダ絵画コーナーなのですが、ここから見るガラスピラミッドはきれいです。そして、ちょっと晴れてきた。
フェルメールは2枚ありました。
……まあ、わたしにはどれもこれも似たような絵に見えるので、特にファンというわけでもありませんが、真珠の耳飾りの美少女は好きだ。
男性を描いた絵というのは、天文学者と地理学者の2枚しかないそうで、これは……天文かな?
あっ。2枚しかオランダ絵画は撮ってない(笑)。
まあ、わたし、あんまりこまこましたミニチュアは好みじゃないのでね……あと、あんまりセクシーな絵がないし。
この螺旋階段は、中心に支柱がなくて、螺旋階段だけで、すべての重量を支えています。
支柱があるべき中心には、エレベーターがあります。なんか未来空間ですね(笑)。