まだ時間があったので、まあ、ブランドものに興味もないし、とりあえず「スカラ座でも見に行こうか?」ということになりました。
てくてく歩いて行くと、
ダビンチ先生の像が。
この真正面にあるのがスカラ座です。
これがスカラ座。一見しょぼい、いや、地味ですが。中は広い!
スカラ座見学の入り口は、向かって左側にある「博物館入り口」というところです。チケットを買う客が並んでいるので、すぐにわかります(笑)。
衣装や小道具の展示された部屋を通過して、スカラ座の中をボックス席から見下ろすことができます。下の客席は真っ暗で、ほとんど何も見えませんが(笑)。
ロビーはきんきらきんで豪華です。が、ウィーンやブダペストのオペラハウスよりは近代的な感じがしました。天井画とか壁画とかなかったし(はいった部分には)。
さて、フリータイム終了で、待ち合わせ場所のドゥオーモの扉前に集合することにします。
このぴかぴか光っているのは、みんなが触るからで、身体の悪い部分を触ると治る、というおまじないだそうです。
でもさー。イエス様の膝をなでるのはわかるんだが、ムチでイエス様をぶったたいている人の脚がぴかぴかなのはなぜなのだ。さすったら呪われるんじゃないのか?