ホテルに着きました。
シャトーホテルなので、門からず〜っと森の中をバスで走って、やっとホテルに着きます。
そもそも門番小屋が日本の一般家屋よりでかくてりっぱ……
着きました〜。
おお、雰囲気のあるホテル。
シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌという、かつてのお城、というか、豪邸をホテルに改造したものなのですが、このお城はなんにもないど田舎にぽつんと一軒たっているお城なので、まわりにはお店もなにもありません(笑)。
さて、お部屋ですが!
?
ここは修道院ですか?
まるでアッシジのように質素な調度品……
お風呂は豪華!
だと思ったんですが、形がへんてこなうえに、てすりがないので、はいるのにたいへん苦労しました(笑)。ダメだ、このホテル!
レストランはバカ高いので、ルームサービスをとることにしました。
私「(メニューを見て)えーと……ピザがある」
母「ピザにしよう」
私「はー?」
なんでフランスのシャトーホテルに来てピザ……
でも、さすがにチーズがおいしい国なので、イタリアほどではないにしろ、けっこうおいしかったです。
翌朝。
7時半ころに食堂に行くと、ツアーの人々は全員、ものすごく早起きをして、とっくに食べ終わっていました(時差ボケか?)。そして、ツアーのグループでテーブルを作っていたらしく、わたしたちの分まで食器が片付けられていた……ほんとにダメだ、このホテル!
まあ、いい。ふたりだけでゆっくり食べさせてもらいますよ。写真も撮ってやる。
フランスのおたのしみはクロワッサン。
実は、パリでおいしいクロワッサンをたくさん食べようと、いろいろおいしいお店を調べていったのですが、
「んまいっ!」
なんということだ。さすがフランス。
どんな駄クロワッサンでもおいしいのか?
ふわふわでバターたっぷりでおいしい〜〜〜〜〜。
食堂に来る前に、もう荷造りはすませていたので、このままお庭に出てお散歩することにしました。