リンちゃんフィギュアを買ってから、フィギュア好きのお仲間のブログ等を見るうちに、自分の部屋はどうも汚いらしい、ということにやっと気づいてお掃除を初めてひと月。
お掃除スレを見ながらお片づけをしていたんですが、汚部屋にもいろいろな種類があるらしく、有機系汚部屋とか、倉庫系汚部屋とかに分類されるそうな。
わたしの部屋は典型的な倉庫系汚部屋。つまり、物が多すぎて、収納力のキャパを越えてしまっていて、無気力な住人の手に負えない状態になり、倉庫の中に住んでいるようになってしまう、というパターンです。
で、いちばんタチの悪い汚部屋らしい(笑)。
要するに、食べ残しや明らかなゴミが散乱しているような有機系の場合は、ゴミを捨てて掃除をすれば汚部屋を脱出できるんですが、倉庫系の場合は、その「捨てる」というところがいちばん難しいんですね。コレクターがためこんでいる物はゴミじゃなくてお宝だから〜(笑)。
しかし、ひと昔前は捨てるという行為が難しかったものですが、いまはいい時代になりましたね。データ化すればたいていの物は圧縮して持っていられるし、現物が欲しければ、ヤフオクかAmazonで買い直すことは可能だったりします。
というわけで、情報やデータに関しては(本やCDなど)もう自分で物を持っている、ということにこだわるのはやめて、あれこれ処分し、空いたところにいろいろ収納していったら、
床が見える! いままで本やプリントをかきわけて窓にたどりついていたのに、すんなり窓に行ける!
というおそろしくすっきりした環境にいまだ慣れずにいます(笑)。
収納力のある引き出し家具をひとつ買おうなんて、最初は思っていましたが、持っているものをどんどん処分して場所をあけたら、収納場所はこれ以上、必要ないということになりました。もう物を増やしてはいかん!
あと、絶対に必要な物は、キャスター付きの小さいローテーブルだな。これに、いまは床にころがしているラジオやティッシュやビオフェルミンをのせるんだ〜。