ケルントナーに引き続き、グラーベンも大工事中。
ペスト塔。りっぱだな〜。
かっこいい! なんて豪華な。
すてきすてき。街じゅうが美術館みたい。
コールマルクトにはいります。
実は、ホーフブルクは9時から開くのですが、ちょっと早くホテルを出てしまったので、早朝から開いているシュテファン寺院で時間をつぶしてきたのでした。
晴れ女の魔力‥‥こわいよう。こわすぎるよう〜。きっと、わたし以外の強力な晴れ女がいたに違いない。
シシィ・ミュージアムと、かつての皇帝と皇后の居住空間をそのまま残してあるカイザーアパートメント、そして、皇帝一族が使っていた銀器が展示されている銀器博物館にはいります。
この中は撮影禁止。
博物館までのこの階段は、皇帝の階段です。
かつて、一家がここをのぼりおりしていた階段です。
階段だけでも、うちくらいの広さがあるよ〜。
ここをルド様たちが、毎日、行き来していたのね。
博物館の感想ですが。
シェーンブルン宮殿よりもずっと人が少ないので、とてもゆっくり見ることができます。ひとり、ふたり、ほかのお客さんが来ても、ちょっと待っていれば、すぐにその部屋をひとりじめできるし。とっても贅沢な時間を過ごせます。
展示品も、とてもおもしろかったです。無料のイヤホンガイドがあるので、それを借りてゆっくり見ると、歴史や由来がわかって、より楽しめます。
王宮がこんなにすばらしい博物館だとは思っていなかったので、大感動でした。
シシィ博物館は、これまでの定説通りではなく、さらに研究が進んだエリーザベトに関する展示や解説がなされていました。
あと、カイザーアパートメントは、何時間でもいたい空間でしたね〜。いいなあ。街のど真ん中に、あんなふうに気軽にはいれる宮殿があるなんて、ウィーン、いいなあ。
ホーフブルク、最高!