でじかめ日記

nakamurayk.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

カテゴリ:中欧2009( 137 )

機内食

d0044239_21404945.jpg

 さてさて。帰りの機内食です。
 うん。スモークサーモンとポテトサラダは、それほど問題ないだろう。
 メインの二択が、鶏の鉄板焼きか、ホームメイドのペンネ。
 ‥‥どっちも、うーん、どうしようかなあ‥‥
 とりあえず、チキンの方には、精進揚げとご飯がつくらしいので、こっちを選びました。

d0044239_21431149.jpg

 なんだろう。わたしはなぜ、天丼を夢見てしまったのだろう。
 いま、こうして見ても、どこに精進揚げがあるのか、わかりません。単なる野菜いためだったと思うんですが〜。
 お肉は鉄板焼きとは思えないほど、脂がぬけていなくて、じっとり脂まみれ。
 そして、ごはんがバターライスくさくて、たいへん悲しかったです。普通の白ごはんが食べたかったよう。
 ああ、パスタにすればよかった。

d0044239_2146407.jpg

 というわけで、スモークサーモンとセンメルとポテトサラダ以外はほとんど食べられなかったのですが、途中で、わたしの心の支えがきましたよ!

d0044239_21484385.jpg

 気圧の差で、ぽっこりふくらんでいるチキンラーメン!
 気になったんですが、これって一般向けの商品でしょうか、機内食向けなんでしょうか。100度のお湯でなくても、ちゃんとできていました。
 おいしかった。

d0044239_21504497.jpg

 そして、長い長い旅が終わる直前、朝ご飯がでてきました。
 ハムとチーズとヨーグルトとセンメル。全部、とってもおいしかったですよ!
 いま思うと、オーストリア航空のセンメルは、本当においしかった。また食べたい。
by nakamurayuki | 2009-05-10 21:52 | 中欧2009 | Trackback | Comments(2)

ウィーンの空港

d0044239_21165583.jpg

 空港のカウンターで、スーツケースの重量をはかったら、23キロ。
 げ〜! 3万円の超過料金!
「ど、どうしよう」とつぶやいたら、空港に同行してくれた女性ガイドさんが「平気な顔をしていましょう」と言ったので、ふたりでにこにこしていたら、何も言わずに通してくれました。
 あああ、よかった。

d0044239_21184968.jpg

 デーメルのショーケースがありました。わあ、きれい〜。

d0044239_21193655.jpg

 むっ。デーメル版のシシィ・ヴァイオレットがこんなにたくさん。おかしい。本店では見つけられなかったのだが‥‥

d0044239_21201541.jpg

 ミルカ・チョコレートの牛さんグッズ。

d0044239_2121287.jpg

 いま思えば、買ってくればよかったな〜、と後悔。

d0044239_21214840.jpg

 おお、ザッハトルテ売り場だ!

d0044239_21222331.jpg

 タクシー代40ユーロを払ったあと、現金の残りで買えるかな。

d0044239_21234628.jpg

 おっ。このいちばん小さいのなら買える。17ユーロ。

d0044239_21245428.jpg

 飛行機の時間までだいぶありますが、ここには椅子がありません。坐るためには、カフェにはいらないと。
 カフェにはいらない人はみんな、床に坐っていました。上のザッハトルテのショーケースのうしろでも、坐っている人がいますね〜。

d0044239_21253394.jpg

 え〜と。おさいふの中身は‥‥ごそごそ。5ユーロ10セントか。
 店のお兄ちゃんに、6ユーロのケーキセットをすすめられましたが、くっ! 金がなくて、それは無理なのよ。

d0044239_21271153.jpg

 というわけで、センメルと、この旅で初めてのアインシュペナーを頼みました。

d0044239_2129660.jpg

 合計4ユーロ90セント。やった〜。チップ20セントも含めて、5ユーロ10セントぴったり使い切って、カフェでのんびり、パンとコーヒーで休むことができました。
 ウィーンのカフェのチップは10セント、20セントの切り上げで十分です。アメリカと違ってチップで生計をたてているわけではないので。タクシーには、1割くらいを上乗せしました。
 たとえば、カフェで8.70ユーロのものを食べたら、9ユーロ。
 タクシーで8.70ユーロなら、10ユーロ。
by nakamurayuki | 2009-05-10 21:36 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

さよなら王宮

d0044239_2035054.jpg

 アウグスティーナ教会につきました。

d0044239_2043848.jpg

 教会の前の広場。

d0044239_205515.jpg

 ここが入り口。最初のころは、この入り口の位置がわからなくて、うろうろしたものでした。

d0044239_2053993.jpg

 今日はちょっと混んでいます。

d0044239_206096.jpg

 実は、あちこちの教会で毎日蝋燭をあげていました。
 ただ、蝋燭の値段が65セント、70セント、80セント、という中途半端な値段ばかり。そんなぴったりの持ち合わせはなくて、たとえば50セントしかコインの持ち合わせがない時には、昨日1ユーロあげたからいいや、という払い方をしていました。おつりが出ないんですよ(笑)。
 1ユーロ玉なら、チップ用にわりと持ち歩いてるんですけど、セントはね〜。なかなかないんですよね〜。結果的に、8割がたは1ユーロ払っていたから、ずるはしていないはず。
 この日は、持っていたセント玉をすべて、じゃらじゃらとぶちこんで、蝋燭をあげてきました。
 メイの血液検査の結果がよくて、ありがとうございました。
 ウィーンで楽しませてもらって、ありがとうございました。

d0044239_20123713.jpg

 ここは王家の結婚式や、特別なミサが開かれる教会でした。
 そして、ハプスブルク家の人々の心臓がおさめられている教会でもあります‥‥

d0044239_20132362.jpg

 このシャンデリアが灯っているところを見られてよかった!
 とってもきれいなんですよ。

d0044239_20143958.jpg

 さて、そろそろ行かないと、ミカエル門を見る時間がなくなってしまう。

d0044239_2015977.jpg

 あら。あんなところに馬が!

d0044239_20155192.jpg

 てくてく。

d0044239_20161819.jpg

 ああ、やっと着いた!

d0044239_2017427.jpg

 この泉が目印でした。

d0044239_20182191.jpg

 大きいので上の方は独立して写さないとはいらない。

d0044239_2020339.jpg

 ああ、やっぱりきれい〜。

d0044239_202493.jpg

 お天気がよくて、きれいな写真が撮れてよかった。

d0044239_20351518.jpg

 モーツァルトの服を着たお兄さんたち。

d0044239_20364725.jpg

 一度くらい、こういう観光客向けのコンサートを聞いてもよかったかな、という気も。

d0044239_20541258.jpg

 次に来る時にも、こういうお天気だといいな〜。
 あ、モーツァルトの兄ちゃんが写った。

d0044239_20402567.jpg

 真っ白できれい〜。

d0044239_20405688.jpg

 あの入り口をくぐって、王宮にはいるのだった。馬車もあそこから、中にはいっていきます。

d0044239_20461017.jpg

 向かいの教会の、きれいな天使様。

d0044239_20465248.jpg

 ミカエル様ですね。

d0044239_20471777.jpg

 さっき二分割して撮った像。
 この像のある角から、さっきの道にはいって、ホテルに戻ります。

d0044239_20482221.jpg

 さあ、帰ろう。

d0044239_20492880.jpg

 急げ急げ。

d0044239_2111164.jpg

 やっと戻ってきた。

d0044239_2113666.jpg

 この道を通ってホテルに帰るのも最後。

d0044239_2115885.jpg

 馬車がたくさん。

d0044239_212247.jpg

 この目立つ看板が、実は、方向音痴のわたしを助けてくれた目印でした。

d0044239_21327.jpg

 ここから小道にはいると、

d0044239_2132326.jpg

 アストリアホテルです。
by nakamurayuki | 2009-05-09 20:50 | 中欧2009 | Trackback | Comments(2)

最後の街歩き

d0044239_19421239.jpg

 ザッハを出て、残り1時間足らずを、お散歩することにしました。
 ここはアルベルティーナ広場。大型バスはここに止まります。なので、わたしがウィーンに来て、最初におりたのが、この広場でした。

d0044239_19435191.jpg

 ちょっと、あっちに行ってみよう。

d0044239_19443048.jpg

 いつもは、右手奥の方向に歩いていきます。あれはアウグスティーナ教会。あっちに向かってずーっと歩いていって、王宮に通っていました。
 出勤?

d0044239_19462346.jpg

 横断歩道を渡る前に撮ったカフェ・モーツァルト。
 さようなら〜(いろいろな意味をこめて)

d0044239_1947743.jpg

 馬車だ〜。また乗りたい。

d0044239_19502793.jpg

 こうやってちょっと離れると、アウグスティーナ教会がはっきり見えるんですね。いつも、さっさと向こうに行ってしまうので、尖塔が見えなかったんです。

d0044239_1951159.jpg

 あっ。ルド様だ。

d0044239_19514028.jpg

 帰る前に、もう一度だけミカエル門を見たかったので、王宮の前に歩いていくことにしました。
 このおみやげ屋さんの前を毎日通っていたな〜。

d0044239_19523661.jpg

 なんだかおしゃれな馬車。

d0044239_19525520.jpg

 毎日、目的地に向かって、ふっとんで歩いていたので、こうやってウィンドウをながめることも、ほとんどしませんでした。(ケーキ屋は別)
 次に来る時には、もうちょっと余裕を持って、街歩きをしたいですが‥‥無理でしょうね、わたしの性格では(笑)。

d0044239_1954434.jpg

 わりとジャンクな雰囲気のおみやげ屋さんばかりの中に、古書店のような雰囲気のお店が。

d0044239_195638.jpg

 ギャラリーでした。いろいろな作品を展示販売しているみたい。

d0044239_19564334.jpg

 まあっ!

d0044239_1957142.jpg

 うわあ〜。このぽこんとしたおなかがかわいい!

d0044239_19573080.jpg

 かわいいな〜。

d0044239_1958547.jpg

 あっはっは。

d0044239_19582647.jpg

 コーヒー飲んでるよ〜! 

d0044239_19591029.jpg

 うう〜、ほしい〜。ほしいよ〜。
 だが、値段を見ると、ひとつ95ユーロ‥‥猫フィギュアに1万円以上‥‥
 なんだか、こんな保証書も飾られてますが、これ、有名なのか?
 ヘレンドのあの猫でさえ7000円しなかったのに‥‥こんなわけのわからんものに1万円‥‥
 だめだめ。写真を撮るだけで、がまんしなさい!
by nakamurayuki | 2009-05-09 20:01 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

ウィーン6日目 4/10

d0044239_1455540.jpg

 今日の11時にホテルのロビーにお迎えが来ます。それまでの時間、ウィーンの街でできるだけ思い出を作っておくことにしました。
 今日もいい天気。最後まで天気に恵まれましたね〜。

d0044239_14571170.jpg

 この日は、朝起きてから、ポットやウォークマンのスピーカーや化粧品などをスーツケースに詰めたり、ホテルに捨てていく物をまとめたりで、大忙し。

d0044239_14585934.jpg

 捨てるために、旅行中に来ていた衣類、下着、靴、パジャマ、本、ガイドブックなどをひとまとめにしたら、みかん箱ひとつ分くらいになった‥‥そうね〜。5キロ、いや、6キロは軽くできたはず!

d0044239_1511292.jpg

 割れ物を服でくるまず、ぷちぷちでくるんだのは、なるべく重量を減らすためです。いま、重量制限がとても厳しくて、20キロ以内にしなければならない〜。

d0044239_1522868.jpg

 どうにかこうにか、帰り支度が終わった時には9時近くでした。
 この日は最後に、自分の気に入ったカフェで朝ごはんを食べようと思って、ホテルの朝食はとりませんでした。

d0044239_1534773.jpg

 だって、昨日のカフェが最悪だったんだもの〜。あれが最後の思い出なんて悲しすぎるので、絶対まちがいないところにはいりたかったのです。

d0044239_155345.jpg

 さて。今日はアプフェルシュトルーデルを食べよう!

d0044239_155506.jpg

 コーヒーは‥‥メランジェ。

d0044239_156182.jpg

 まだすいていたので、今日は中に坐れました。

d0044239_1564059.jpg

 といっても、先日とほとんどかわらない席。

d0044239_1571151.jpg

 そういえば、注文をとりにきたウェイターに「ザッハトルテ?」と訊かれました。某ガイドブックには、いやな感じ、とあったけど、わたしに訊いてきた人は、親しみをこめてそう言った感じでした。
 ザッハは、よくも悪くも観光客相手のカフェだと思います。観光客には、そういう、よく言えばさばけた、悪く言えば観光客ずれした対応の方が、かえって居心地がいいような気が‥‥わたしは嫌いじゃなかったです。
 まったり長居する雰囲気じゃなくて、さっさと食べて、さあ、次はどこを観光しよう、というような感じ。たしかにウィーンのカフェらしくはないですね(笑)。でも、せっかちな日本人には、そういう回転率重視の対応の方がありがたいけどな〜。
 観光客が写真撮りまくってても、知らん顔してくれてるし。

d0044239_15144638.jpg

 そして、きた〜!

d0044239_15151887.jpg

 あああ! わたしの理想のアプフェルシュトルーデルにいちばん近い!
 これで温かければ、文句なし!

d0044239_15161940.jpg

 しまった! これ、生クリームがついていないのか!
 失敗しちゃった〜。いまから頼むのも、あれかなあ‥‥

d0044239_15173777.jpg

 おお、ここのメランジェには、生クリームが浮いている!
 ‥‥この上の方のをすくって使おう。

 と、多少貧乏くさいことをしてしまいましたが、生クリームをちょいと塗って、アプフェルシュトルーデルを食べると‥‥

 これだ!
 これが、わたしの求めていたものだ〜!!!

 ‥‥温かければ。

 焼きたての時間帯とかあるんでしょうか。あれば、その時間を狙って行きたいな〜。

 でもでも、さめていても十分、おいしいです。ほどよい甘さに煮た、シナモン味のりんご。ふやけたレーズン。あっさりめだけど、ぼやけていない味。しけっているのとは違う、しっとりした薄い皮。

 この旅行中で、わたしの食べたアプフェルシュトルーデルでいちばんおいしかったのが、ザッハとカフェ・ホーフブルクのものでした。方向性は真逆ですが(笑)。

d0044239_15215348.jpg

 ほかにもおいしそうなケーキがたくさん。

d0044239_15221756.jpg

 これ、エステルハージー・シュニッテかなあ。おいしそう。

d0044239_1523088.jpg

 次にウィーンに来たら、デーメルとザッハのケーキを、もっとたくさん食べたいです。
 この二カ所のケーキが、やっぱりウィーンらしくて抜群においしいと思いました。

d0044239_1526734.jpg

 イースターなので、中央にこんな飾り。
by nakamurayuki | 2009-05-09 15:26 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

帰り支度

d0044239_20344140.jpg

 さあっ! 今日の午後にスーパーやケーキ屋をまわって買ってきたおみやげを梱包するぞ!

d0044239_20365358.jpg

 オーバーラーのケーキ。
 箱のはリンツァートルテという、シナモン味のケーキです。
 リングはバウムクーヘンのチョコレートかけ、

d0044239_2038118.jpg

 ゲルストナーの本店で買った、シシィ・ヴァイオレット。
 友達に配るように買おうと思ったら、けっこう鬼畜な値段だったので、自宅用に一個しか買えなかった。

d0044239_20392049.jpg

 ハイナーのケーキ。
 マンデル・オレンジ・トルテ。
 わたしはてっきり、マンダリンオレンジのことだと思っていたんですが、のちに日本に帰って、とあるお菓子の、成分表のドイツ語と英語の表示を、ぼーっと見比べていて気がついた。
 マンデルとは、ドイツ語で、アーモンドのことだったのね!
 ケーキの上にアーモンドが散らしてあった理由が、やっとわかりました(笑)。

d0044239_20431433.jpg

 ここからはホテル近くのスーパーで買ったお菓子。
 これはマンナーのウェハースです。4個パックでしたが、梱包のためにばらしました。

d0044239_20441170.jpg

 シナモンとオレンジのはもともと好き。
 左のは冒険です。

d0044239_20444260.jpg

 クノールのスープの素はいっぱい種類があって、よくわからなかったので、とりあえず三つ買ってみました。
 左はかぼちゃとにんじんのスープ。オレンジ入りというのが気になる‥‥
 中央はグーラシュ。
 右は細いヌードル入りのコンソメ。

d0044239_2046057.jpg

 根が貧乏人(そしてくいしんぼ)なので、あまりよけいなものは買わず、実用的な食品ばかりをおみやげに買っています。
 朝ごはんで使うジャム。左のはダルボのイチゴジャム。右のはユリウスマインルのあんずジャム。オーストリアはあんずが名物なので、その記念に。
 あとは、うちのおりこうちゃんのために”おりこうちゃん”という名前の猫まんまを買ってみました。うーん、うーん、成分がさっぱり読めないがこのLachsというのは、たしか‥‥マスだ!
 と思って買ってきて、あとで調べたら、シャケだった。おしい。
 そして、さらに詳しく調べたら、うちの子が食べられない成分がはいっていた‥‥ううう。寄付するしかないな。
 あとは、オレンジピールをチョコでコーティングしたもの。

d0044239_20532942.jpg

 両方ともスーパーで買いました。
 左はシシィチョコがはいったカップ。
 右はモーツァルトのハートチョコとクマたん。
 どちらも妹のおみやげ。

d0044239_20542476.jpg

 そして、日本から持っていった、大量のぷちぷちで割れ物をくるみ、スーツケースにぎっちり詰める作業で、気がついたら真夜中。
 がんばれ! がんばれ、あたし!

 明日は帰国だ!
by nakamurayuki | 2009-05-08 21:01 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

カフェ・モーツァルトでお夜食

d0044239_2053776.jpg

 ホテルの近くに着いたのが、10時を過ぎていたので、もうはいれるお店がかぎられている〜。
 というわけで、深夜までやっているカフェ・モーツァルトにはいってみました。
 軽くお夜食のつもりで、グーラシュ・スッペを頼んだら‥‥おおお、おしゃれ!
 これは期待できるかもっ!
 初日のカイザーシュマレンがまずかったけど、今度こそリベンジだ!

d0044239_20203814.jpg

 パンのかごが一緒に出されますが、これはサービスではなく有料。何個食べたかで、値段がかわってきます。
 まあ、パンはねえ‥‥別に、食べなくてもいいや。夜だし。

 と思ってひと口食べたら‥‥

 しょっぱいっ!!!!!
 あたしを殺す気かいっ!!!!
 ああ、舌がびりびりする。のどが焼ける。

 どうがんばっても、これだけで食べるのは無理です。味見したのかー!!

 しかたがないので、センメルと一緒に食べて、味を薄めることにしました。
 うーん、このセンメル‥‥ホテルの朝ごはんの方がおいしい。ていうか、いちばんおいしくない。

 なんでしょうか。どういうことでしょうか。
 カフェ・モーツァルトは、わりと評判がいいはずなのに。
 いいのはウェイターのサービスだけで、厨房がダメなのか?

 と思ったら、サービスもいまいちだったんですよね。忙しいのならわかるけど、たいして忙しくないくせに、そして、何度もわたしが呼んでいるのに、知らん顔で勘定書を持ってこようとしない。
 頭にきて、席を立ったら、別のウェイターが呼びにいってくれて、食べたパンの数も彼が確認していました。
 くそう。おまえには1セントたりとも、チップを残すものか!

 と思ったのですが、そうそう都合よくお財布に小銭が残っているわけでもなく、10セント切り上げただけの札をテーブルに残し、さっさと出てきました。

 二回はいって、二回ともダメだったなんて。偶然なのかなあ。わたしとの相性が悪いのかなあ。
 もう二度と行く気はしない。
by nakamurayuki | 2009-05-08 20:30 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

ミュージカル「ルドルフ」

d0044239_12544699.jpg

 いよいよ、この旅行最後のイベント。ライムント・テアターで「ルドルフ」を見ます。
 しかし、足が‥‥うーん。ホテルに戻るたびに、プロポリスで消毒し、ティッシュとバンドエイドで包帯しているのですが、やっぱり無理はできんという状態です。
 昼間はぺたんこ靴をはいているからいいけど、いまはパンプスだから、長距離歩くのは無理。
 というわけで、当初の予定では地下鉄&徒歩でがんばるつもりだったのですが、ライムント劇場までの地図が超アバウトだし、どうもまちがっている(いまは訂正されたのかな)という噂もあるし、迷子になったら、絶対、足がもたないと思ったので、ついにホテルにタクシーを呼んでもらいました。
 ウィーンに来て、初タクシー! 今日はいろいろな乗り物にチャレンジしているな〜。
 行きは道が混んでいて、チップこみで12ユーロ。(実質11ユーロしなかった)

d0044239_12594526.jpg

 着きました〜。

d0044239_1324455.jpg

 とうとう来ましたよ。11月にチケットを注文してから半年近く楽しみにしてきたルドルフですよ。

d0044239_1334727.jpg

 お天気がいいので、外にバーが出ています。ここで飲み物を飲んでから中にはいった方がいいかも。中のバーは地下にしかありません。そして、トイレも地下だけで、4室しかない。
 下におりたらものすごい長蛇の列になっていて、「ここは日本か?」と思いました。こんなにトイレに行列ができているの、この旅行で初めて見ました。
 幕間の休憩でも大行列でした(笑)。

d0044239_1361719.jpg

 おみやげ屋さんは1階と2階にあります。たぶん同じ物を売っている。
 うーん。もっといろんなグッズ、買ってくればよかったかなあ。でも、ちょっと色合いが、あまりにいかがわしいので、Tシャツとか着る勇気がなかった。

d0044239_1375154.jpg

 これが地下のバーです。すみっこにちょっとだけ坐れる場所があったような‥‥基本的に立ち食い、立ち飲みです、

d0044239_139712.jpg

 わたしの席は2階席中央の1番前の列。まあ、半年前に頼めば、いい席に坐れますよね〜。
 で、舞台の緞帳がとってもきれいな壁画風だったので(神話の絵みたいだった)、撮ろうとしたら、するする〜っとあがってしまって、撮れませんでした。残念。
 これはそのうしろの幕。やはりテーマカラーのいかがわしい色です。

 中の写真も撮ろうとしたんですが、ものすごく狭くて、フラッシュたいたら睨まれそうで、やめました。本当にちっちゃい劇場です。女子トイレが4室しかなくても十分間に合う程度の(笑)小ささです。
 形はオペラハウスのように馬蹄形になっています。でも、小さいので、舞台の役者さんの額のしわまで、はっきり見えます(笑)。

d0044239_13134954.jpg

 シシィ博物館に朝に行ったばかりだったので、女優さんたちの腰の太さに驚愕したり、フランツ・ヨーゼフ陛下のカツラがふさふさすぎて「似てねー!」と思ったり。
 しかし、なぜか陛下をモデルに肖像画を描くシーンで、絵の中の陛下はつるつるでした。
 勇気あるな、画家!

 ストーリーについては、完全にルドルフとマリーの純愛心中物語になっているので、正直、うーん、と思いましたが、そこは最初から覚悟していたので気にしないことにします。

 ドイツ語だったので、何を言っているのか、ほとんどわかりませんでしたが、演技でだいたいカバーされているので、ちゃんと楽しめました。
 そして、今回も主役のルドルフが抜群にうまかった! もう本当に上手で、ルド様が歌うたびに、うっとり聞いてしまいました。皆さんも同じだったようで、お芝居が進むにつれて、拍手が増えていき、後半、ルド様がどんどん悲壮な演技をしているというのに、歌い終わると、いつまでも拍手喝采鳴り止まず、という事態に。
 しかし、こないだのオペラと違って、まさかあの絶望したルド様がいきなり立ち上がって拍手に応えたら変だしな〜。
 というわけで、アンコールに応えることもできずに、ルド様はひたすら絶望への道を進み、最後はマリーちゃんとふたりきりになり、銃声2発とともに舞台が終わりました。

 おおお〜。ブラボー!!
 もうね。見る前は「ルド様とマリーの心中事件ストーリーだから、CDなんかいらん」と思っていたのに、ルド様のあまりの美声に感動して、幕間にトイレに行った帰りに、CDを買ってしまいました。プログラムも買ったので、紙袋もほしいと言ったら、レシートに値段が書いてなかったので、これは無料だったのかも。

 しかし、家に帰って、よくよくプログラムを見たら、ルド様を本来演じる、わざわざ招待された人気役者さんはDrew Sarichという人らしい。当然、CDもその人が歌っています。
 がっかり〜。

 わたしが見た日はダブルキャストのSasha Dicapriという人がルド様を演じていました。でも、本当に上手で、声にも透明感があって、ファンになってしまった。このひとのCDが欲しかったな〜。
 とはいえ、家でCDを聞いたら、Drewバージョンも同じくらいすてきでした。

d0044239_13282069.jpg

 終わって外に出たら、もうまっくら。
 で、帰りはどうしよう。流しのタクシーなんて怖いし、地下鉄の駅まで歩くしかないかなあ、と思っていたら、劇場の前にいっぱいタクシーが止まっていて、地元のおばちゃんたちが、平気でどんどん乗っていくので、どうやら大丈夫らしい、と乗ることにしました。
 帰りは道路がガラガラで、チップこみで10ユーロ(実質、9ユーロしなかった)。

 いや〜、オペラとはまた全然違ったタイプの歌でしたが、とてもすばらしくて、本当に見に行ってよかった、と思いました。
 
by nakamurayuki | 2009-05-08 13:38 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

デーメルでまたケーキ

d0044239_20482421.jpg

 オペラハウス前でトラムをおりました。
 さて、これから夜のミュージカルの時間までに、あちこち走り回っておみやげを買わなければ。

d0044239_20513484.jpg

 というわけで、デーメルへ。
 最初、会社にはザッハホテルのケーキを買っていこうと思っていたんですが、デーメルのザッハトルテはイースター仕様になっていたので、こっちを選びました。

d0044239_20534377.jpg

 箱を持って行ったら、目の前でしゅるしゅるっとリボンを結んでくれました。わ〜、高級っぽい。

d0044239_20543719.jpg

 そして、こちらはついでに買ってきた板チョコと、いまから食べるわたしのおやつ。
 板チョコが1枚、2ユーロもしやがる‥‥包装紙が1ユーロなのか?

d0044239_20555345.jpg

 じゃーん。オーベルス・クレーメ・シュニッテ。
 この旅で、わたしは似たようなケーキばかり食べているな〜、といまさらながら気づく。

d0044239_2058643.jpg

 普通のクレーメ・シュニッテ(クリームの四角いケーキ)と違って、これは2種類のクリームが重ねてあります。下がカスタード。上が生クリーム。上のパイは、砂糖衣が真っ白にかかっています。

d0044239_20595060.jpg

 いままで、宅配寿司とかコンビニでもらった割り箸でケーキを食べてたけど、今日はとっておきの、機内食で使わなかったプラスチックのフォークで食べますよ。プチ贅沢。

d0044239_2121185.jpg

 上の砂糖の板ががっちり固くて、フォークでがんがんやってたら、べりっとはがれてしまった。
 まあ、気をとりなおして、ちょこっと割った板とパイ皮とクリーム2種類をフォークにのっけて、いただきま〜す。

 激うま!!!!!

 パイが! パイが、ありえないほど、さくさくぱりぱりしていて、全然、バターくさくなくて、クリームが口の中でとろけるようで、砂糖がじんわり甘みを添えて〜〜〜〜

 これはおいしい! 
 デーメル様、おいしいよう。デーメル様のケーキ、おいしいよう〜。

 初日のアプフェルシュトルーデルがいまいちだったのはなぜ? あれだけが不思議です。たまたまだったのかなあ。
 次回、また食べにいって確かめてみよう〜(いつだ)。
by nakamurayuki | 2009-05-07 21:10 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)

美術史博物館 その6

d0044239_202075.jpg

 アンドロメダだ〜。きれい、きれい。

d0044239_20202817.jpg

 美人だったので撮ってみた。

d0044239_2020496.jpg

 同上。

d0044239_2021830.jpg

 神話の絵はきれいでいいな〜。

d0044239_2023545.jpg

 また聖書の絵。

d0044239_2025757.jpg

 この青い部屋は、マドンナ部屋ですね。

d0044239_20254053.jpg

 美術史博物館は、宮殿らしく小部屋の連続です。

d0044239_20325825.jpg

 おお、これは覚えている。クレオパトラの自害です。

d0044239_20333627.jpg

 ミカエル様かな?

d0044239_20351515.jpg

 うう〜、もう疲れた。中央のカフェでお茶していこうかな。

d0044239_20355126.jpg

 そして、中央まで行って、吹き抜けの天井を撮影して、さて、席につこうとしたら、店員さんが、「予約席」の札を、あいているテーブルすべてに置き始めました。
 ええええ〜! そんなっ! あたし、ゲルストナーのケーキは、ここで食べるつもりでいたのに〜!
(皇室御用達ゲルストナーは、オペラハウスとか美術史博物館にも出店している、商売上手のお店なのです)

d0044239_20372382.jpg

 しくしく。もういいや。外でケーキ食べよう。
 なんか、全部の部屋を回らなかった気もしますが、ぶっちゃけ、似たような絵ばかりで、最後の方は半分飽きていたのでした。写真には撮らなかったけど、えぐい死体の絵ばっかりだしさ〜。
 まあ、殉教者とか、はりつけとか、どうしても宗教画はそうなるんでしょうけど‥‥

d0044239_20394220.jpg

 さあ、帰ろう。
by nakamurayuki | 2009-05-07 20:41 | 中欧2009 | Trackback | Comments(0)