でじかめ日記:イタリア2011
2012-02-23T11:06:43+09:00
nakamurayuki
でじかめ日記です。
Excite Blog
イタリア旅行 2011 もくじ
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2012-02-23T11:06:44+09:00
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2011-10-30T17:19:25+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
やっとできた‥‥。
次の旅行ではもう少し、写真の数を減らそう‥‥。
narita ni tuita
ただいまです
2011 イタリア旅行
夕食
おやつと朝食
イタリア到着〜
ミラノのホテル
最後の晩餐
ミラノ駅前のオブジェ
スフォルツェスコ城に到着
スフォルツェスコ城の中
スフォルツェスコ城の中庭
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア
ドゥオーモに着いた
ドゥオーモにはいると
ドゥオーモの祭壇に向かって
ドゥオーモの祭壇奥のステンドグラス
聖バルトロメオ
おひるごはんはペックで
カフェ ズッカでカプチーノ
スカラ座を見学したり
トラムでホテルに戻る
ばんごはんはナブッコで
さよならミラノ
ヴェネツィアへ
水上タクシー
ヴェネツィアのホテル
La Caravella でおひるごはん
サンマルコ広場
ドゥカーレ宮殿の前で
待っている間の風景
ドゥカーレ宮殿
時計台
サンマルコ寺院
おみやげを買わなければ
吹きガラス
はさみで作るガラス
花瓶
ロケに遭遇
ホテルのお部屋
ゴンドラに乗ろう
ゴンドラでため息橋をくぐる
ゴンドラでカンツォーネ
ばんごはんは海を見ながら
街をふらふら
カフェフローリアンでティラミス
ホテルの朝ごはん
朝のお散歩
鐘楼にのぼる
鐘楼の上から
街の散策
リアルト橋
ヴァポレットに乗ろう
ヴァポレットからの景色
ダ・ロベルトでピッツァ
さよならヴェネツィア
ベルニーニパレスホテル@フィレンツェ
シニョーリア広場
エルボリステリア@フィレンツェ
ジオストラでばんごはん
フィレンツェのホテルの朝ごはん
ウフィツィ美術館へ
ウフィツィからヴァザーリの回廊へ
ヴァザーリの回廊からベッキオ橋
回廊からのぞける教会
ベッキオ橋
大混雑のシニョーリア広場
シニョーリア広場からドゥオーモへ
ドゥオモについた
ドゥオーモの中
ひるごはん
バッグを買った
ピッティ宮殿と雨やどり
フィレンツェの朝のおさんぽ
ドゥオーモと洗礼堂の扉
ミケランジェロ広場で虹
ミケランジェロ広場のダビデ像
バスでサンジミニヤーノへ
サンジミニヤーノの坂道をのぼって
サンジミニヤーノの広場
サンジミニヤーノの教会と宮殿
サンジミニヤーノのアイス
サンジミニヤーノ散策
駐車場の上から
シエナでおひるごはん
カンポ広場にて
カンポ広場を見回す
大聖堂へ向かう
シエナの大聖堂
大聖堂の中
大聖堂の書庫
モザイクと説教壇
クーポラと主祭壇
シエナでお菓子
シエナのロムルスとレムス
サリンベーニ広場
さよならシエナ
アッシジが見えてきた
アッシジに着いた
ホテル・スパジオ
アッシジの夜のサンフランチェスコ教会
アッシジの夜の町
アッシジの中央広場
ホテルに帰る
朝ごはん
聖フランチェスコ修道院
修道院のパテオ
アッシジの町の写真スポット
アッシジでウィンドウショッピング
サンフランチェスコの生家
サンタキアラ教会
さよならアッシジ
バスでコルバラ湖を見ながら
Trippiniでひるごはん
神の視点
ローマに着いた
トレヴィの泉
コロンナ広場とリナシェンテ
コンドッティ通り
スペイン階段と広場
スペイン階段近くでピザ
スペイン階段登山
夜の噴水とカフェドパリ
豪華ホテルの豪華朝ごはんなのだが!
ヴェネト通りの朝
コロッセオに向かう
コロッセオ前に到着
コロッセオにはいろう
コロッセオ
コロッセオの外
真実の口(写真なし)
りさいくる
スペイン広場ふたたび
トレヴィの泉でジェラート
おひるごはん
サンタンジェロ城
ヴァチカン入り口の中庭
彫刻
グラディウス
豪華な通路
アテナイの学堂
サンピエトロ寺院
ミサが始まる
サンピエトロ広場
Aquolina Hostaria
ボルゲーゼ美術館にはいれなかった
かわいいライオンちゃん
ボルゲーゼ公園からローマの町をのぞむ
カフェグレコ
パンテオンを見にいこう
パンテオンの中
ラファエロのお墓
ローマ出発
おみやげ
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おみやげ
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2011-10-25T20:08:24+09:00
2011-10-25T20:08:17+09:00
2011-10-25T20:08:17+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
というわけで。やっとイタリア旅行の写真を全部のせることができました。6月に帰ってきたのに(笑)。
この花瓶は、妹の部屋でメイちゃんのホネの前に飾ってあります。なんか、もったいないとかで、花をいけたことはないらしい。
道すがら、どうにか買えたおみやげ。
ミラノのおみやげ屋さんで買った、思いっきり観光みやげの絵皿(笑)とか。
猫と教会のタイルは、アッシジの短い自由時間に買ったものです。全部、廊下の壁に飾ってあります。
あと、アウトレットで買った蝋燭立て。
ハンドクリームコレクション。
左が、フィレンツェのメディチ家御用達の店で買った、バラの香りのハンドクリーム。これ、オリーブオイルも使っているようで、その匂いもしました。
中のふたつがエルボラリオのハンドクリーム。まだ使っていません〜。古いロクシタンを早く使ってしまわねば。
右端のが、アッシジで買ったハンドクリームです。レモンの香り。ほんとはバラのがほしかったんですが、ハンドクリームはこれ一種類しかないみたいでした。
へへ〜。冬の皿洗いが楽しみだな〜。ハンドクリーム〜。]]>
ローマ出発
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2011-10-25T19:59:00+09:00
2011-10-25T20:10:27+09:00
2011-10-25T19:59:06+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
さて。パンテオンを見学したのち、ホテルに帰ろうとしたのですが、実はけっこうたいへんでした。
この広場、ちょっと奥まったところにあるので、タクシー乗り場がわからない‥‥まずい。はやいとこ、タクシーに乗らなければ、飛行機に乗れなくなってしまふ!
とりあえず、地図を見ながら、ホテルがわに向かって歩き出したら、例のしょぼいデパート、リナシェンテの前に出ました。そういえば、昨日、リナシェンテに来た時に、タクシー乗り場を見かけた気がする!
で、ちょっと横に回ったらありました。よかった! 昨日、リナシェンテに来ておいて、本当によかった! ここからタクシーに乗って、ホテルに戻ります。
そしてバスに乗って空港へ。
空港までの道中、全員の頭にうずまいていたのは‥‥
「どうしよう。空港でチョコレートかなんか、買わなくちゃ」
「わたしもわたしも!」
「今回、全然、おみやげを買えなかったわ!」
そうです。ピンポイントでお目当ての物を買えても(ヴェネツィアングラスとか、みんながレストランで食事をしているすきに、ダッシュでポンテヴェッキオのショップに走ったマダムとか)、友達やご近所に配るおみやげを、まったく買えなかったのです。
空港に着いてから、みなさん免税店に駆け込み、チョコレート(しかないんだもん)を必死に買っていました。
で。機内食。ビジネスクラスで、ひとり分はヴェジタリアン用を頼んであります。が、前述したとおり、ヴェジタリアン用の食事は冷たくてまずいので、むしろ「付け合わせの野菜だけください」と言った方がずっとおいしくて、温かいです。
これは普通食の前菜、生ハムとチーズとキッシュですね。こう書くとおいしそうですが、全部くさくて、いや、えーと、匂いが独特で、食べられかった。
こっちはヴェジタリアン用。そういえば、前菜はこっちの方がおいしかった。チーズもくさくないし、トマトは本場イタリアだからどこで食べてもおいしいし。
ただ、思ったんですが‥‥チーズって、ヴェジタリアンの食材ではないような‥‥いいのかな。
これも前菜です。イモをすりつぶして固めてゆでたもの? 味がなくておいしくない。
普通食の第一の皿、ニョッキときのこソテー。普通だったみたいです。
ヴェジタリアン用の第一の皿。白いのはチーズ。下の焼いたものは、びろーんとでっかいナス。
あと、パプリカとアスパラ。
で、これがヴェジタリアン用のメイン料理。
パプリカとアスパラばっかり‥‥なめとんのかー!!!!
食材、同じじゃないかよー!!!!
ニョッキの中身は、野菜くずかなんかの、ぺらんぺらんだしさー!!!
教訓。アリタリアでは絶対にヴェジタリアン料理を頼んではいけない。
普通食用のメイン料理。母親の皿を見ると、なにやらトンカツのようなものを食べているではありませんか。くそう。
と思ったら、なんと、中身はにんじんの千切り(笑)。郷土料理らしいです。にんじんの千切りをかためたフライ? と白身魚のソテー。
でっ! ケーキです。ケーキですー!!!!
超おいしいですー!!!!!
おかわりしちゃったもんね。
まあ、食材を考えたら、絶対、ヴェジタリアンじゃないけど、全然、気にしないでくばってくれましたね(笑)。
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ラファエロのお墓
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2011-10-23T22:29:19+09:00
2011-10-23T22:29:16+09:00
2011-10-23T22:29:16+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
そしてふらふら歩き回っていると、
ウンベルト一世(王様)のお墓がありました。
へー。有名人のお墓があったのかー。
まあ、神殿なんだから、別に不思議なことじゃないか。
‥‥ら、らふぁえろのお墓?
ええー。ほんとに? 読み間違いかと思いましたが、やっぱりラファエロのお墓と書かれています。
知らなかった。こんなところにお墓があったのかー。
ホテルに帰ってガイドブック見たら、普通に書いてありました(笑)。そうか。有名な事実だったのね。
と、思いがけなく、ラファエロさんのお墓参りまでして、
大満足のパンテオン見学でございました。
外に出ます。
おもしろい作りですよね。丸いドーム部分が古代神殿で、そこに円柱がくっつけてあります。]]>
パンテオンの中
http://nakamurayk.exblog.jp/14806320/
2011-10-22T22:42:14+09:00
2011-10-22T22:42:12+09:00
2011-10-22T22:42:12+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
中にはいります。
ここは無料。
なので、全然、並ばずにすっとはいれました。
ここはローマでも特別に古くから残っている建物です。
実は、ここに来るまでは「行くところもないし〜、タダだし〜、たいしたことないかもしれないけど、まあヒマつぶしに見ておくか」という感じでした。
こんなにすごい場所だとは思いませんでしたー。
なんたって、まず広い! ドームの下が広い!
そして、ドームを囲む壁ぎわには、たくさんの石像が!
いいのか無料で。
ありがたいこっちゃ。
なにやら集団のかたがたもいました。
たぶんモザイクだと思うのですが〜。フレスコにしてはきれいすぎますよね。忘れちゃった。
母とふたりでぐるぐる回って、すごいねー、すごいねー、と彫刻を見て歩きました。
パンテオン、おすすめです。
ちょっと時間が空いて、ヒマをつぶしたい時にどうぞ!(そんな失礼なすすめかたって)
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パンテオンを見にいこう
http://nakamurayk.exblog.jp/14800827/
2011-10-21T22:20:00+09:00
2011-10-21T22:21:43+09:00
2011-10-21T22:20:54+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
あと2時間くらいしかないので、どこに行こうか迷ったのですが、カフェグレコを出てからタクシーでパンテオンに行きました。パンテオンはまだ見たことがない。
どーん。
おおお、かっこいい。
読めない。
わりとどこにでもいた、あやしいコスプレ古代ローマ兵。
一緒に写真を撮りませんか、と寄ってきます。絶対に相手にしてはいけません。
写真を撮ると5万とか10万とか(円)ふっかけてきます。
ここにもオベリスクが。
パンテオン自体もすばらしいですが、この広場もとても雰囲気がいいです。時間があったら、ここでお茶してみたかったなー。
カフェとかピザやとか、いっぱいありました。]]>
カフェグレコ
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2011-10-19T22:42:00+09:00
2011-10-19T22:43:28+09:00
2011-10-19T22:42:07+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
さて。いまの坂道を下っていきます。
これはおりてきた坂を、振り返って撮ったところ。
同じポジションで、いまからおりていく方向を撮りました。
こんなふうにジグザグの坂道をおりていきます。
そして、この山道を何人ものアメリカ人がジョギングしているのでした〜。
‥‥旅行に来て、なぜわざわざジョギングを。若い人だけじゃないんですよ。むしろ60才くらいのカップルがジョギングしてるんですよ〜。
坂道をえんえん下って、やっと街に出ました。
このバビントンティールームの横に出ます。
つまり、スペイン広場です。
さて。ローマを発つ前に、最後に有名店のカプチーノを楽しもう、ということになりました。
店内の撮影は禁止なので、カプチーノだけ撮らせてもらいます。
お店の中は女優さんの写真とか、いっぱい飾られていてすてきです。
一杯8ユーロか‥‥高いな‥‥
と、注文した時に思っていたのですが、出てきたカップがでかい!
普通の店の1.5倍くらいあります。
そして
「おいしい〜〜〜〜〜〜〜!!!」
なにこれ! 超おいしい!!
正直、カフェドパリがわりと普通だったので、全然期待していなかったのですが、びっくりするほどおいしいのです。
8ユーロで文句なし!
カフェグレコ。
おすすめです。
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ボルゲーゼ公園からローマの町をのぞむ
http://nakamurayk.exblog.jp/14789161/
2011-10-19T22:33:21+09:00
2011-10-19T22:33:22+09:00
2011-10-19T22:33:22+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
地図を見ながら、どうにか目的地に到着。
オベリスクが見えます。
とても大きいです。
エジプトも〜、お金と時間があれば行ってみたい。
そして、この広場からローマを見おろすと、こんな風景が広がります。
曇天ですが。
帰り道は、この下に向かって歩いていけば、ローマの中心部に出られるはず。
実は、うちの母が「ボルゲーゼ公園からのドゥオモが見えた」と15年前の記憶をしつこく言うので、ドゥオモはフィレンツェだから、ミケランジェロ公園じゃないのか、と思っていたのですが、これのことでした。たぶんヴァチカンのドゥオモ。
左の方には
通称ウエディングケーキが見えます。]]>
かわいいライオンちゃん
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2011-10-18T19:54:00+09:00
2011-10-18T19:57:27+09:00
2011-10-18T19:54:56+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
こういうのも本物なんですよね、きっと。ローマってすごいですねー。
公園の中にはこういう屋台があちこちにあります。15年前から変わってないなー、
品揃えはゴージャスになっていますが。
せーらーむーんまで。
さらに歩いていくと
ライオンちゃん。]]>
ボルゲーゼ美術館にはいれなかった
http://nakamurayk.exblog.jp/14781774/
2011-10-18T19:48:00+09:00
2011-10-18T19:49:28+09:00
2011-10-18T19:48:09+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
あさごはん。
昨日の正露丸がきいたのか、ケーキを食べることができました〜。
よかった。おいしかったです。
このあとはフリータイム。空港に行く時間まで、ちょっとだけ観光できます。
さて。実は前の日にイタリア人のガイドさんに「ボルゲーゼ美術館は、予約をしておかないとはいれないよ」と教えられて、がーん、とショックを受けていたのですが、「行ってみて、キャンセルがあればはいれるよ」とも言われたので、だめもとで行くことにしました。
15年前は改装中で、照明が消えていたんですよね〜。で、窓からはいってくる自然光で、見学しました。中が改装の真っ最中で、床にベニヤ板とかしいていたせいか、がらーんとして、全然、お客さんがいなかったのです。
だから、ここは誰も来ない、穴場の美術館だと思っていたのですが。
目の前に見えて来た美術館の前には
長蛇の列が‥‥
「あの〜、予約が必要なんでしょうかね?」
と、目の前のおじさんに話しかけたら、フランス人のおじさんだった‥‥ノー、イングリッシュと。
うう‥‥
たどたどしいフランス語で、「あなたは、予約を、していますか?」と質問し、どうにかわかったことは、
ここに並んでいる全員が、まえもって予約をしている、ということでした。
ガイドさんは一度に50人くらいしかはいれないはず、とか言っていたのに、どう見ても100人くらいいるのだが‥‥アレか。フェリーで来た団体さんか。
キャンセル待ちもへったくれもないじゃん!
というわけで、ボルゲーゼ公園を散策後、ローマの町を見下ろす、というイベントにシフトしました。
地図を見ながら、町の方向にてくてく歩いていきます。
海馬の噴水。
広い公園ですが、こういう目印がところどころにあるので、どうにか迷子にならずにすむのでした。]]>
Aquolina Hostaria
http://nakamurayk.exblog.jp/14768517/
2011-10-16T19:26:03+09:00
2011-10-16T19:26:05+09:00
2011-10-16T19:26:05+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
さて。バチカン見学のあと、ホテルに戻って休んだり、荷物をまとめたりしてから、イタリア最後の夕食です。
最後はドレスアップしてくださいね、と言われていました。住宅街の中にある、高級レストランだそうな。
高級なだけあって、イタリアとは思えないちょっぴりな盛りつけだ!
牛肉とアスパラのアミューズ。
‥‥肉に見えない。
タコのフライのオードブル。
野草入りショートパスタ、エビのソース。
モンクフィッシュのグリルとポテト添え。
3種のデザート。
‥‥なんつーか。
イタリアのレストラン!という感じがしなかった。ここは東京か?という感じ。味といい、盛りつけといい‥‥うう。安いピザ屋の方がイタリアうまーい!って感じだったな。貧乏舌のわたし。
まずくはないんですけどねー。東京で食べられるなあ、という感じでしたよ。
むしろアッシジの「サービスは期待しないでくださいね」と言われた、あのストイックなホテルの方がずっとイタリアに来た!という感動のあるおいしさでしたね。
そして、同時に紅茶とコーヒーを頼んでいたのですが、すっかりデザートを食べ終わったころに、30分以上待たされてやっと運ばれてきました。
エスプレッソ。
実は、この旅行で一度もエスプレッソを飲んでいなかったので、最後に飲んでおこうかな、と。
フタを開けてびっくりでした。
えっ!
こんなちょびっと?
でも、ちょびっとで十分でした。苦い! むちゃくちゃ苦い〜!
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サンピエトロ広場
http://nakamurayk.exblog.jp/14757875/
2011-10-14T22:04:18+09:00
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nakamurayuki
イタリア2011
やっと外に出てきました。
ここまでで疲労困憊。それはなぜなら、順路に問題があったからです。
まず、長い長いエスカレーターで、山のてっぺんの修道院にのぼらされて、そこから下のサンピエトロ寺院に抜ける、という一方通行の順路なのですが、普通は、たとえば4階を見学したら、次は3階、その次は2階、とさがっていきますよね?
ヴァチカンのルートは、4、3、2、1、とさがったら、次は1、2、3、4とのぼって、また、4、3、2、1、とさがっていく、やたらとアップダウンの激しい順路なのです。
うう‥‥もう二度と行かないだろう、ヴァチカンには。
それでも、最後の最後に、サンピエトロ広場の美しい風景が見られる、と楽しみにしていました。
ああー。やっぱり逆光かー。
ヴァチカンは午前中に来ましょう。朝はこの像が真っ白に輝いて、とても神々しいのです。
ここから法王様がお出ましになるらしい。
なんか、広場の真ん中が
パイプ椅子だらけで、立ち入り禁止になっているのだが〜?
ちょっと、どういうことなの、きー!
広場がひどいことになってるじゃないのっ!
ヨハネパウロ2世が聖人に序列される野外ミサがあるので、こんなことになっているそうな。
‥‥おめでたいことなら、文句を言ってもしょうがないな。
さて。上の写真にも出てくる、サンピエトロ広場をぐるっと囲む円柱ですが、3本の柱が重なり合って、壁を作っています。
しかし、この上に立つと、
3本の柱が1本に重なって、きれいに外が見えるのです。
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ミサが始まる
http://nakamurayk.exblog.jp/14757778/
2011-10-14T21:49:40+09:00
2011-10-14T21:49:36+09:00
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nakamurayuki
イタリア2011
出席者が続々とはいってきました。
民族衣装をつけた人々が集まってきます。
というわけで、わしらは追い出されてしまうのです。
でも、ぎりぎりまで見物。
いろいろな国の信者さんたちが、招待されて来るそうな。
このグループだったかな‥‥ドイツの小さな村からも来ている、とガイドさんが言ってました。法王様の故郷の村だとか。
ぞろぞろぞろ。
観光客はこれで見学おしまいです。
注目の的。
彼は大人気でした(笑)。写真を撮るのが難しいのだ。みんなが、彼の前に飛び出して2ショットで撮ろうとするので。
ところで。
そういえばシスティーナ礼拝堂の天井画の写真がないなー、といま気づきました。
もちろん撮影禁止でした(笑)。きっちり修復が終わったいま、撮らせてもらえないのです。むかしは撮れたのよ。
修復してくれたおかげで、とってもきれいによみがえっていましたが、時間帯が悪かったせいか、ちょっと暗かったですねー。午前中に行く方がいいかも。
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サンピエトロ寺院
http://nakamurayk.exblog.jp/14751665/
2011-10-13T22:47:34+09:00
2011-10-13T22:47:30+09:00
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nakamurayuki
イタリア2011
聖なる扉。25年に一度、教皇様の手によって開けられるそうな。
サンピエトロ寺院はめちゃくちゃ混んでいました。おかしい。むかしはひっそりしていたのだが。
ピエタ像はむかし、もっと近くで見られたはずなのに〜。ガラス越しでこんなに遠くからなんて〜。しくしく。まあ、でも、2ショットで写真を撮ってきましたよ。
クリスマスのミサを衛星放送で見るのが好きなんですが、今年のテレビ放送が楽しみです〜。思い出、思い出。
実は、このあとミサがあるそうで、大急ぎで見学しています。信者さんがはいってくる前に出ないと〜。
一生懸命に写真を撮っていると、
‥‥こ、これは。またアレか。聖遺物まるごとか‥‥
驚いたのは、このご遺体がヨハネ・パウロ2世ということでした。ひょえー。
聖人として認められることになったので、こうして安置されているとか。
うう、外国の教会って、心の準備ができていないと心臓に悪い。
ショックから立ち直りつつ、また祭壇画を撮影。
こういう絵ですが。
油絵に見えますが。
よーく見ると、モザイクであることがわかります。
(よりによって、なぜこの顔のアップ)
タイルでこんな絵を作れるなんて、すごいです〜。
はっ。こ、こんなところにも。
びっくりして、思わず拝んできてしまいました。
ん〜。むかしから安置されてたのかな。あの時は気がつかなかった。
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アテナイの学堂
http://nakamurayk.exblog.jp/14744339/
2011-10-12T20:28:13+09:00
2011-10-12T20:28:11+09:00
2011-10-12T20:28:11+09:00
nakamurayuki
イタリア2011
ここからは、大きな壁画に飾られた部屋の連続になります。
‥‥これは‥‥なんだったか‥‥
とりあえずきれいだから写してみた絵。
もちろん天井画もたくさんです。
そしていよいよ、
「アテネの学堂」が!
15年前はここを通らなかったので、初めて見ます。
うわー、すごいー。
大きい〜。今回、見ることができてよかった。
ダビンチさんがモデルのプラトン。
そして、こちらが同じ部屋の、向かい側の壁に描かれた「聖体の論議」。
しかし、いま気づいたのですが、左下にうめづキャラのようなおじさんの顔が‥‥
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