
旅行前にもらったパンフレットに「民族舞踊を見ながらお食事」とあったので、あの店かな、と思っていたのですが、
やっぱり前回と同じお店でした(笑)。このおじさんに見覚えがあるから、同じ楽団だわ。

これ、打楽器なんですが、フェルトか何かを巻いたばちで、弦をたたいているので、ちょっとピアノに似た音がします。
まあ、ピアノも鍵盤を使っているだけで、フェルトを巻いたハンマーが弦をたたいて音を出しているから、原理はまったく同じですね。

踊り子さんたち登場。

実は、前回の子たちよりも楽しそうに踊っていて(笑)、ずっと上手でした。
高校生とか、学生さんとか言ってましたね‥‥アマチュアだけど、技術はプロ級なんだそうです。バイトってこと?

最初に全員が出てきて、軽くウォームアップしたあと、まずはお嬢さんたちが登場。

頭に瓶をのせたり、瓶を持ったまま踊ったり、「わたしはこんなに踊りが上手で魅力的なのよ」をアピール。

次に男性陣が登場。

ひとりひとり、ソロで踊って得意技を披露し、

イケメンである。

「ぼくはこんなに踊りが上手なんだから、ぼくを選んでよ」とアピール。

お嬢さんたちが再び出てきます。

男女で踊って

パートナーを選んで、

自分の魅力を猛アピール。

という感じで、むかしの、男女がなかなかふたりきりになれなかった時代、お祭りでこんなふうにお嫁さんを探したらしい。日本の村祭りにも通じるものが。
お兄ちゃんはイケメンだし、お姉ちゃんは美人だし、最高でした! かわいい娘を見るのはいいね!(おっさんか)