
どこも似たり寄ったりだから、とりあえずはいってみよう、となんとなくふらっとはいったお店。

おおおおおおおおおお!!!!!
全部ほしい!!!!!

けど、それは無理なので、ひとつだけ買いました。

このお店には壁画や天井画があって、「オリジナルだ」と言われました。1548年に描かれた天井画ということ?

すげー! おもしろーい!

お次は、昼間のうちに教えてもらった、チェスキークルムロフ名物のお菓子です。

このお店がいちばん有名なのだそうで(ガイドブックにでものっているのか?)、たしかにどんどんお客さんが来ては買っているので、回転が早く、できたてを食べられる確率が高いです。
お城に行く道の階段ののぼり口にあります(すぐにわかる)。

トルーデニクというこのお菓子、50コルナ(200円)でした。シナモン味のが売り切れていたので、目の前で作ってくれました。
大きな鉄の棒にパン生地を巻き付けて焼いています。

完成〜。お母さんとふたりで半分こ。
原始的なパン、という感じですかね。ナンみたいな感じ。おいしいです。
ただ……
ガイドさん「あれはいつのまにか名物になっていたんですよねー」
私たち「……伝統的なお菓子じゃないんですか?」
ガイドさん「数年前から売られるようになって、おいしいからはやったみたいです」
……まあ……たしかにブダペシュトの縁日でも、あんなパン売ってたもんね……ウィーンにもあるらしいし。

このあとはパンを食べながら、ふらふらと町の景色を見たり、ウィンドウをのぞいたり。
私「おお!」

あの左側のおもちゃは、うちの猫がよく戦っていたじゃれっこモーラー!(モーター付きで、うにょうにょと動く)

町なかのあちこちに、ガーネットのジュエリーのお店がありました。
せっかくだからな……「よし、買おう!」
というわけで、このお店でネックレスを買ったのでしたー。
「プラハよりも安いよ」と言われましたが、ほんとかな? 観光地値段でむしろ高く設定されていてもおかしくはないけど、まあ、そこそこ安かったので文句は言わない。ちょっとまけてもらったし〜。
そういえば、この町はなかなか勤勉で、プラハよりも遅い時間までおみやげ屋さんが開いていました(笑)。個人商店が多いからかも。